2001年3回京都4日( 4月 29日) 11R
第123回 天皇賞(春)(GI)
サラ系4歳以上 3200m 芝・右 外
牡・牝(指) オープン 定量
本賞金: 13200、 5300、 3300、 2000、 1320万円 発走 15:40
天候:雨  芝:良 
「天皇賞・春」を勝ったテイエムオペラオーと和田騎手

着順 馬番 記号 馬名 負担
重量
騎手 タイム 上がり
3F
着差 馬体重 調教師 単勝
人気
1 1 1 (市) テイエムオペラオー 5 58.0kg 和田竜二 3:16.2 35.5   478Kg +2 岩元市三 1
2 5 5 (外) メイショウドトウ 5 58.0kg 安田康彦 3:16.3 35.3 1/2馬身 514Kg +2 安田伊佐夫 3
3 8 12 (父) ナリタトップロード 5 58.0kg 渡辺薫彦 3:16.4 36.0 1/2馬身 488Kg +2 沖芳夫 2
4 3 3
マックロウ 4 58.0kg 安藤勝己 3:16.6 35.2 1 1/2馬身 468Kg 0 松田博資 8
5 8 11
アドマイヤボス 4 58.0kg 後藤浩輝 3:16.7 35.6 1/2馬身 484Kg -4 橋田満 5
6 6 7 (父) メジロランバート 6 58.0kg 柴田善臣 3:16.8 36.5 1/2馬身 454Kg -12 谷原義明 11
7 6 8
イブキガバメント 5 58.0kg 小牧太 3:17.4 36.8 3 1/2馬身 484Kg -2 橋口弘次郎 12
8 7 10
エアシャカール 4 58.0kg 蛯名正義 3:17.9 37.0 3馬身 508Kg +2 森秀行 4
9 4 4
エリモブライアン 4 58.0kg 藤田伸二 3:18.3 36.8 2 1/2馬身 484Kg -6 清水出美 10
10 2 2 (父) サンエムエックス 5 58.0kg 松永幹夫 3:19.1 38.8 5馬身 498Kg -2 松田正弘 9
11 7 9 (市) タガジョーノーブル 7 58.0kg 福永祐一 3:19.1 38.7 クビ 482Kg -8 松元省一 7
12 5 6
セイウンスカイ 6 58.0kg 横山典弘 3:32.0 48.3 大差 494Kg +14 保田一隆 6


ハロンタイム  12.5 - 11.8 - 10.9 - 11.1 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 13.8 - 12.7 - 13.6 - 12.9 - 12.5 - 12.4 - 11.7 - 11.9 - 12.3
上り  4F 48.3 - 3F 35.9
1コーナー  9,6-2=7(12,8)1(5,10)11,3,4
2コーナー  (6,*9)-2=7,12,8,1(5,10)(3,11)4
3コーナー(2周目)  9,2-7,12,8,1,10,5(6,11)3,4
4コーナー(2周目)  7,12,2(1,8)(9,5,10)11,3,4=6

<払戻金・給付金>
単勝 01 200円 1番人気
複勝 01 110円 1番人気

05 140円 3番人気

12 120円 2番人気
枠連 1-5 460円 2番人気
馬連 01-05 500円 2番人気
ワイド 01-05 230円 2番人気

01-12 190円 1番人気

05-12 310円 4番人気


21世紀も最強馬!!
ライバル達を力でねじ伏せたオペラオー!!!
GIを勝つことが当たり前になったオペラオー
目標を失った王者に試練は有るのか!?

 21世紀始めの古馬最強馬決定戦「天皇賞・春」!!

ここまでのステップでは、昨年は「ジャパンC」を賞金で除外の悔しさも味わった

ナリタトップロードが「阪神大賞典」で驚異とも言える日本レコードでの勝利!!

そして、昨年に出走したGIでは全てテイエムオペラオーの2着だったメイショウドトウは、

「日経賞」で直線末脚を駆使して勝利。

そして、2000年度の年度代表馬テイエムオペラオーは今年の初戦に「大阪杯」を選択しましたが、

予想以上にオペラオー包囲網が厳しくアドマイヤボスにマークされ

4コーナーからは終始削られる展開で、まさかの4着敗退。

昨年では想像できなかった混戦模様の「天皇賞・春」になっていました。


 前走では4着に負けたオペラオーでしたが1番人気に支持され、

2番人気にはナリタトップロード、3番人気にメイショウドトウでした。

そして、4番人気には昨年の2冠馬で最優秀4歳馬(今で言う3歳馬)に選ばれた

エアシャカールが続いていました。



 レースの方は、オペラオーはゲートのオープン時に好スタート。

そして、当初の予想通りセイウンスカイ・タガジョーノーブルがハナを切る展開。

雨の中で最初の1000mが58.3秒と言う超ハイペース。

しかし、ハナを切っている2頭以外はペースに惑わされる事無く、離れた3番手サンエムエックス以下は

淡々とした平均的ペースで、オペラオーは後続集団の中段に位置していました。

ナリタトップロードはオペラオーの少し前を追走。メイショウドトウはオペラーを射程圏に入れて

オペラオーを見ながらレースを進めている印象が有りました。

その他の有力馬は、エアシャカール・アドマイヤボス・マックロウは後方に位置していました。


 レースが動き出したのは4コーナーの入り口付近でナリタトップロードが進出しだした時でした。

トップロードの仕掛けを見るや否や、各馬一斉に進出を開始。

4コーナーでは、トップロードが抜群の手応えで先頭へ取り付く勢いを見て

早くも和田騎手のムチが叩かれていました。ドトウも行き脚がなかなか付かない様子。

直線に向くと更にトップロードが他馬を引き離し先頭へ、これで突き抜けるかと思いましたが、

残り150m付近でオペラオーに並ばれ勝負有り、トップロードはゴール前でドトウにも抜かれ3着。

オペラオーは抜け出すとソラを使っている様で着差は有りませんでしたが、

最後には余裕の勝利の様な印象を受けました。



 ライバル馬の活躍、オペラオーのまさかの敗北で予想以上に盛り上がりを見せた「天皇賞・春」。

終わってみれば、勢力分布は去年と変わらなかった様に思います。

期待の4歳勢は4・5着にマックロウ・アドマイヤボスが入っているので今後に期待したいです。

そして、3コーナーで既にバテていたセイウンスカイでしたが、久しぶりの競馬で自ら

超ハイペースを演出してしまいました。次走ではレース感も戻っていることでしょう!


 最後に、今回はテイエムオペラオーが強かったと思いましたが、

「宝塚記念」では「大阪杯」で負けたトウホードリームが参戦してくる予定。

メイショウドトウの奮闘ぶりにも期待を寄せたいです。

そして、成長著しいアドマイヤボスにも期待したいです。

2001年5月6日記

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