
2002.10.20
「
第63回菊花賞(GI)
」
京都・芝2000m(内)
| 枠番 |
馬番 |
馬名 |
予想 着順 |
競馬ブック レイティング (順位) |
結果 着順 |
| 1 |
1 |
ナムラサンクス |
8 |
62.3(04) |
10 |
| 2 |
ヒシミラクル |
7 |
61.2(09) |
1 |
| 2 |
3 |
アドマイヤドン |
1 |
62.7(03) |
4 |
| 4 |
ダイタクフラッグ |
11 |
57.1(18) |
17 |
| 3 |
5 |
キーボランチ |
16 |
57.5(17) |
12 |
| 6 |
ノーリーズン |
4 |
63.9(01) |
中止 |
| 4 |
7 |
ファストタテヤマ |
15 |
59.6(14) |
2 |
| 8 |
ダンツシェイク |
12 |
62.3(04) |
8 |
| 5 |
9 |
レニングラード |
9 |
61.5(08) |
6 |
| 10 |
ヤマノブリザード |
5 |
60.9(10) |
9 |
| 6 |
11 |
タイガーカフェ |
13 |
59.8(13) |
13 |
| 12 |
ローエングリン |
14 |
59.9(12) |
16 |
| 7 |
13 |
バンブーユベントス |
18 |
58.5(16) |
7 |
| 14 |
メガスターダム |
2 |
62.2(06) |
3 |
| 15 |
シンデレラボーイ |
17 |
59.6(14) |
15 |
| 8 |
16 |
バランスオブゲーム |
6 |
63.1(02) |
5 |
| 17 |
マイネルアムンゼン |
10 |
60.0(11) |
14 |
| 18 |
アドマイヤマックス |
3 |
61.9(07) |
11 |
華麗なる一族の華麗な復活!!
アドマイヤドンが再度世代のドンにのし上がる!!!
3歳馬の3冠目で実質世代最強馬決定戦「菊花賞」。
春の「皐月賞」ではノーリーズンが人気薄であっと言わせ、
3歳マイル王決定戦「NHKマイルC」ではテレグノシスが突き抜けました。
しかし、共に力はNo1だと思わせたのはタニノギムレットだったと思います。
両レースで負けても強いと思わせる豪脚を披露していました。
その雪辱を「日本ダービー」で晴らしタニノギムレットが
栄えあるダービー馬に輝きました。
本来なら、タニノギムレットが秋以降も人気一本かぶりになると思っていましたが
9月始めに左前浅屈腱炎を発症し引退・種牡馬入りになりました。
更には、トライアル「神戸新聞杯」を圧勝したシンボリクリスエスが古馬との対戦を表明し
「菊花賞」を回避して「天皇賞(秋)」へ挑戦する事になり
今年の菊花賞は大混戦模様になっています。
天候も不順で、土曜日は朝から雨が降り続き、本番の日もそれほど良い馬場は見込めないと
思い、稍重〜重馬場を想定して予想しました。
1着予想は、アドマイヤドンを指名!!
昨年の2歳チャンピオンですが、今年に入ってからは他馬に蹴られた影響か
「皐月賞」7着、「ダービー」6着に敗退。しかし、皐月賞はノーリーズンに前をカットされ
ダービーでは、大外から同じ位置に居たタニノギムレットには交わされましたが
2着争いを演じた馬たちはインを付いた馬たちで力差は感じませんでした。
そして、秋初戦の「札幌記念」では初めての古馬との対戦になり結果は4着も
あと100mも有ればアドマイヤドンが突き抜けていたのではと思わせるレースでした。
更には「朝日杯FS」を1番人気に押される事になったのは、「京都2歳S」を
圧勝したからに他ならず、コース適正も有ると思います。
本番の馬場状態は不安ですが、他に重馬場巧者(経験馬)も見あたらず重要視は出来ません。
よって、タニノギムレット、シンボリクリスエスが居ない混戦の菊を制するのは同馬か。
2着予想は、メガスターダムを指名!
父がニホンピロウイナーの産駒が菊花賞に出走する事自体が異例な事ですが
まさか、2着予想に押すなんてと思われる人もいるかもしれません。
しかし、2200mの「プリンシパルS」でラスト3F33.7秒の豪脚で差しきり、
ダービーでもゴール寸前で豪脚を繰り出し、後20mも有れば2着になっていたと
思われます。残念ながら、秋初戦の「神戸新聞杯」では4コーナーで大きな不利が有り
急激にブレーキを掛ける事になり、本来の力を計る事が難しくなりましたが、
あれだけの不利を受けながらまたひと伸びして5着入線(4着に繰り上がり)
したのは評価に値すると思います。
しかし、やはり不安要素を挙げるとすれば血統です。
救いは母の父がマルゼンスキーと言ったところで何とかなるかなと言う事ぐらいしかないです。
3着予想は、アドマイヤマックスを指名。
2歳時にはダービーの筆頭候補として押されていた同馬ですが、皐月賞のトライアル前に
骨折し長期休養へ。そして、この秋「セントライト記念」から復帰したのですが
直線に向いてからは他馬に包まれましたが、前が開くと逃げ込みを計る
バランスオブゲームに豪脚で詰め寄り9ヵ月のブランクを考えれば上々の
滑り出しだったと思います。1度使った事で今回は大幅に上積みが見込め
更なる飛躍を期待したい1頭です。
4着予想は、ノーリーズンを指名。
「皐月賞」を勝ったときは驚きましたが、当時の中山の馬場が特殊で
「NZT」などの勝ち馬全てをフロック視していましたが、この馬は「皐月賞」は
フロックで勝ったかもしれませんが、この秋までに力を付けてきた事は
前走「神戸新聞杯」2着でも証明されたかと思います。
同レースでは勝ち馬シンボリクリスエスと通った位置が大幅に違い、
ノーリーズンがコースロス無くレースを進められていれば、逆転も有ったのではと思います。
そして、「菊花賞」は皐月賞馬が良積を残しているのも強みでしょうか。
以上、4頭と善戦マンのヤマノブリザードを加えた5頭を勝ち馬候補とします。
展開はローエングリンがハナを切っていくと思いますが、ダイタクフラッグ・
タイガーカフェ・シンデレラボーイ・バランスオブゲーム・マイネルアムンゼンなど
先行馬が多数存在し、他馬が先頭を走る事も有りと思います。
ペースは先行馬が多数なのと、当日の馬場が多少荒れる事が予想される為、
例年ほどの超スローな展開は考えにくく、Mペース以上超ハイペース未満と
言ったところでしょうか。
有力馬は、アドマイヤドンが中団の前、メガスターダムも長距離なので控えて中団、
アドマイヤマックスが先行勢の後ろ、ヤマノブリザードは後方待機。
馬群は縦長になっていると思います。
最後の坂を下るより少し前からペースは徐々にアップし、先行勢の数頭はここから
ずるずると後退しだす。近年ではなかなか見られない光景ですが、今年の菊花賞は
スタミナが要求されるレースになると思うのでこういう事も有りか。
そして、直線に向くときには馬群はかなり詰まり、直線に向いたときには内外大きく
離れ直線の攻防へ。
ここから渾身の追い比べですが、スタミナを蓄えた馬が残る事も大いに有りか。
では、皆さんの健闘を祈ります。
2002年10月19日記
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